スクールレポート8月②

今週のスクール活動は暑さもありましたが、無事にすべてのカテゴリーで開催することができました。

先週雷の影響で中止となってしまった府中校月曜日クラスでは、今年度16回目のトレーニングとなり、エソルディエンティ(5,6年生クラス)で技術トレーニングとしてシュートに関するキックフェイントとシチュエーションのトレーニングで中距離からのシュート（１対GK）のトレーニングを行いました。

技術のトレーニングでは、キックフェイントからシュートまで早くプレーするために、キックフェイントをする際のボールタッチをシュートが打ちやすい場所にコントロールし、プレースピードを上げることにチャレンジしました。

また、シチュエーションのトレーニングでは、技術のトレーニングで行ったことを生かして、実際にGKの立つゴールに向かって中距離から得点を奪うことにチャレンジしました。

先週が中止となってしまったため八王子校は今週から活動再開となりました。

夏休み明け最初のトレーニングでは、プルチーニ（3,4年生クラス）でインフロントキックの技術トレーニングとシチュエーションのトレーニングで、２人組でDFを越えるためのコラボレーション、ボールを持っている選手の判断を行いました。

技術のトレーニングでは、味方の選手にインフロントキックでボールに回転をかけてパスを届けるために、選手たちは、足の振り方や足を当てるボールのポイントを学び実際に回転をかけてゲートを通したり、コーンに当たらないようにボールを蹴ることにチャレンジしました。

また、シチュエーションのトレーニングでは、ボール保持者がドリブルとパスの選択肢を持った中で相手のDFを越えるために、技術のトレーニングで行った回転をかけたインフロントキックを活用し、選択肢の幅を広げ、ゴールへ迫るシーンを多く作ることに成功しました。

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